ここまでのヨーグルトシリーズ、2部作で
普通のヨーグルトでいいか。安いし
という結論に至った私
しかし、またもやここで疑問が
ギリシャヨーグルト以外のヨーグルトにも、価格に差がある
どうやら「生乳100%」の商品は高いらしい
なぜだ?
安いヨーグルトには原材料欄に
・生乳
・乳タンパク
・乳製品
と書かれている
これは体に悪いやつか?
添加物か何かか?
いや、添加物はスラッシュ以降に記載されるはず。ではなんだ?
そんな疑問が浮かんできてしまったので、調べてみることに
<生乳100%=自然、乳たんぱく=人工?>
ヨーグルトを選ぶとき、
「生乳100%使用」
という表示を見ると、なんとなく安心しません?
一方で、原材料に
「乳たんぱく」「乳製品」
って書いてあると
- なんか人工的そう
- 添加物みたいで体に悪そう
- 生乳100%の方が自然で良さそう
そんなふうに感じません?
私は思いました
<そもそも「生乳100%」とは何を意味しているのか>
まず、生乳とは
- 牛から搾った乳を原料にしている
- 他の原材料(脱脂粉乳や乳たんぱくなど)を使っていない
という意味
ただし重要なのは
生乳100%=無加工・自然そのまま、ではない
ということ
ヨーグルトに使われる生乳は、
- そのままの生乳ではなく
- 加熱殺菌された「生乳由来の牛乳」
である
<乳たんぱく・乳製品は「人工物」なのか?>
結論、
乳たんぱくや乳製品は、人工的に合成されたものではない
原料はすべて 生乳
では、違いは?
- 生乳100%ヨーグルト
→ 生乳をそのまま使う - 乳たんぱく使用ヨーグルト
→ 生乳から「必要な成分だけ」を取り出して使う
例えるなら…
- 生乳100%
= 丸ごとの野菜を使う料理 - 乳たんぱく
= 小麦から小麦粉を作るようなもの
どちらも原料は自然由来で、
「何かを足している」のではなく
「何を残すかを選んでいる」だけ
※超重要
<「加工=悪」というイメージはどこから?>
ここでちょっと脱線
以下の食品を見てどう思いますか?
- 小麦粉
- 砂糖
- 食用油
- 醤油や味噌
「人工的だから危険だ」とは思いませんよね?
上記の食品は全て
- 分離
- 濃縮
- 乾燥
- 発酵
といった「加工」を経て製品になっている
乳たんぱくや脱脂粉乳も、まったく同じ文脈の食品
要するに
何を、どんな成分を残すか
どのように残すか
だけであって、あくまでも原材料は生乳100%
<生乳100%が高く、乳製品使用が安い理由>
ここで最初の疑問に立ち返って
「でも、生乳100%の方が高いよね?」
って話
これは
- 生乳は水分が多く、扱いにくい
- 保存性が低い
- 栄養設計ができない
という 構造的な理由 が大きいです。
要するに、生乳を製品としてそのまま届けようとすると、手間暇がかかる
一方、乳たんぱくや脱脂粉乳は、
- 水分を除去して軽い
- 保存しやすい
- 必要な栄養だけを安定して使える
- 世界規模で大量流通している
結果として、
安く・安定して使える原料 になる
繰り返しますが、あくまでも原材料は生乳100%
野菜でいう、冷凍食品のようなもの
<では、どちらが「良い」のか?>
答えはシンプル
どちらが良いかではなく、目的次第
生乳100%ヨーグルトが向いている人
- シンプルな原材料が好き
- 味や風味を重視したい
- 余計な調整をしていない食品を選びたい
乳たんぱく使用ヨーグルトが向いている人
- 高たんぱくを効率よく摂りたい
- 脂質を抑えたい
- 栄養成分を重視したい
- 価格も重要
<最後に>
「生乳100%=自然で正義」
「乳たんぱく=人工で悪」
この疑問に対する答えは出たと思います
あとは、自分に合ったものを、お財布と相談しながら選ぶだけ
私は
味にはさほど興味がない
メインの目的は腸活
なので、価格の安い商品にします
これでスッキリしました
やっぱり、知識は宝ですね

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